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●起源・設立
1946年、クリスチャン・ディオール(Christian DIOR)が、パリにクリスチャン・ディオール・オートクチュールのメゾンを設立。
●ブランド情報
クリスチャン・ディオールは1905年、フランスのグランビルに生まれました。もとは、外交官志望でパリ政治学院で勉学に励んでいましたが、芸術に興味を持っていました。
1928年、ディオールは親からの出資で小さなアートギャラリー(画廊)を開設したが、世界恐慌のあおりを受け、2年で閉鎖に追い込まれました。
しかしその後、ファッションハウスでデザイナーとして生計を立てていたディオールの才能が木綿王マルセル・ブサックの目に止まります。
そして、彼の援助で、ディオールは1946年に独立します。パリ・モンテーニュ通り30番地に店を持ちます。
さっそく彼は1947 S/S コレクションでパリにデビューを果たします。
そして、彼はペチコートで膨らませた曲線を強調したゆったりなだらかな肩に細く絞ったウエスト、くるぶしまであるロングスカートという優美なスタイルの「花冠ライン(Ligne Corolle)」を発表し衝撃を与えます。
そのシルエットの美しさから、マスコミから「ニュー・ルック」と呼ばれ、世界のモード界に旋風を巻き起こしました。
その後、1948年に「ジグザグ・ライン」を発表したのを皮切りに、「パーティカル・ライン」、「オーバル・ライン」、「シニュアス・ライン」、「チューリップ・ライン」、「Hライン」、「Aライン」、「アロー・ライン」と、「ライン」というテーマ沿って、次々と新しい手法を生み出し、「流行の神様」とも呼ばれ、現代にも多大な影響を与え続けています。
ディオールは、1957年に心臓麻痺で52歳の若さで急逝するまでの11年間、パリのオートクチュール界の頂点に君臨しました。
ディオール死後の1957年、21歳の若さでイヴ・サンローラン(2008年6月1日逝去)が主任デザイナーに抜擢されたことは有名です。
現在は、ジョン・ガリアーノ(John GALLIANO)が主任デザイナーに就いています。
クリスチャン・ディオールは誰もが認めるパリ・オートクチュールメゾンですが、1960年代に入るとプレタポルテに力を入れ始めました。
現在、クリスチャン・ディオールは「LVMH モエヘネシー・ルイヴィトングループ(LVMH Moët Hennessy Louis Vuitton S.A.)」に属しています。
パリ・オートクチュール全盛期の先端を担った名デザイナー、クリスチャン・ディオール。
そのアイテムは、現在でも世界の多くの著名人から愛されています。
●主任デザイナー
ジョン・ガリアーノ(John GALLIANO)
●主なブランドライン
ディオール オム
ディオール ロゴグラム
レディ ディオール
ベビーディオール
●公式サイト
・Dior(英語:日本語訳あり)
http://www.dior.com/pcd/International/JSP/Home/prehomeFlash.jsp
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